ここが、B25Fか...
エレベーターというのは不思議な乗り物だったな。
それじゃあ、他を探しましょうか。
あの歌声?...一体何だったのかしらね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それにしても、ずいぶん進んできたなァ。
...ヴィズルは最下層にいるっつってたか?
今までの樹海の構造を考えれば、近いところまで来ているはずだな。
...うん。 そうよね、きっと大丈夫。
マイクも...分かってくれる。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
B25Fから出現するこの「バビルサ」、異常な強さだな。
豊富な体力と、全体攻撃を持っている。
特にタフさが問題だ。
この魔物と一戦するだけで、かなり消耗してしまう。
一応脚封じに成功すれば脅威はなくなるが、その脚封じが持続しているうちに倒しきれない。
...火力不足か。
戦闘不能者が出ない事が珍しいくらいね。
不意打ちだとほぼ終了。
道中もかなり長そうだし、これは「獣避けの鈴」でエンカウントをなるべく減らすべきか。やれやれ...
いやいやいや、どう考えてもオカシイだろ。
コレ大丈夫なのか!?
...ああ、この先もうボス戦はないだろうしな。
先に進むだけなら、何とかなるはずだ。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
わたしたちは、フォレストセルを倒したいの。
それも、誰も犠牲にしない方法で...
...待て、様子がおかしいぞ。 呼吸が浅く、目がうつろだ。
これは...
ケッ、ハッタリきかしやがって。
何が「一切の望みを捨てろ」だ!